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NPO法人Reジョブ大阪の月刊誌『脳に何かがあったとき』2022年2月号です。
高次脳機能障害や失語症のある方が、どのように社会に戻って行ったのか、苦労したことは何か、工夫したことは何か、毎月2人ずつインタビューをしています。
インタビュー後、文筆家の鈴木大介氏がそれを記事にし、言語聴覚士の西村紀子とで寸評を添えています。A4全24ページの冊子です。
今月取材したお二人は…?(本誌より)
今月のお二人は、ともに失語症ということばの障害を抱えています。一人はキャリアスタートして3年以内に発症、もう一人は着々とキャリアを積み重ねた後での発症です。お二人に共通するのは、たとえ発症前と違う仕事であっても、仕事をすること自体がことばのリハビリになると捉えている点です。「治ったから社会に戻るのではなく、社会に戻ったから治る」という橋本圭司先生のことばは、この冊子のすべての取材を通じて実感しています。今回のお二人は、仕事を始めるにあたり、誰にアドバイスされたわけでもなく、そう心に決めて一歩を踏み出した、その割り切り感も読んでいただけると幸いです。
NPO法人Reジョブ大阪がラクスルに依頼して印刷したバージョンです。
NPO法人Reジョブ大阪では、毎月この冊子がご自宅に届く「冊子会員」も募集中です。
詳細はこちらをご覧ください。
https://re-job-osaka.org/archives/1239
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