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NPO法人Reジョブ大阪の月刊誌『脳に何かがあったとき』2021年4月号です。
高次脳機能障害や失語症のある方が、どのように社会に戻って行ったのか、苦労したことは何か、工夫したことは何か、毎月2人ずつインタビューをしています。
インタビュー後、文筆家の鈴木大介氏がそれを記事にし、言語聴覚士の西村紀子とで寸評を添えています。A4全24ページの冊子です。
今月取材したお二人は…?(本誌より)
今回インタビューにお答えいただいたのは、交通事故による脳出血で高次脳機能障害の当事者となった職歴47年の寿司職人、そして脳卒中を原因に当事者となった看板製作業の男性です。いずれも日常生活のシーンではそれなりに不自由を抱えながらも病前職に復帰したケースですが、前者の寿司職人は診断としっかりしたリハビリ課題を提供されたうえで復職したのに対し、後者の看板製作業の男性は未診断無支援の中で日常復帰し、お仕事ではなく家庭内でその特性を激しく障害化してしまったという、明暗の分かれたお二人となります。片や万全の支援と家族理解の中、安らかな今に至る当事者。片や無支援と無理解の中で人生で最も大事なものを失い、今ももがき続ける当事者。同じ高次脳機能障害でも、診断や支援の有無で「その後の人生」にこれほど落差が生じるのを目の当たりにすると、今後の本誌に課せられた使命の重さにもまた、身が引き締まる思いがします。
NPO法人Reジョブ大阪がラクスルに依頼して印刷したバージョンです。
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https://re-job-osaka.org/archives/1239
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